同期

この認証元で行われる操作内容を指定するには:

  1. [一般情報] で、この認証元を使用してユーザーの認証を行うか、またはユーザーおよびグループのインポートを行うかを指定します。また、両方指定することもできます。

  2. [認証パートナーとの同期] を選択した場合は、[認証パートナー] ドロップダウン リストから、認証に使用する認証元 (SSO 認証元または別の認証元) を選択します。認証パートナーが使用できない場合は、この認証元によってユーザー認証が行われます。

ポータル設定ファイル (PTconfig.xml) で指定した SSO 認証元を使用するには、[SSO 認証元] を選択します。

  1. [認証と同期] を選択した場合は、同期の対象も指定する必要があります。

  2. 異なる認証元の間で配信されるユーザーやグループの場合は、このような認証元のグループに、別の認証元のユーザーを追加することができます。この操作を実行するには、[他の認証元からユーザーおよびグループのメンバーシップをインポートします] を選択します。

  3. [一度に] テキスト ボックスに、同時にインポートするユーザーの数を入力します。


    デフォルトのバッチ設定は、1000 ユーザーです。一部のデータベースでは、1000 のバッチをサポートできません。これは一般的に、1000 のユーザーのすべてが 1 回のトランザクションで追加されることにより、データベース内のロールバック セグメントの空き容量が不足するためです。この状態になるとトランザクションが中止され、ユーザーがまったくインポートされなくなります。


    注意:
    インポートするバッチの数を増やすと、同期にかかる時間を短縮できます。


  1. [管理] をクリックします
  2. 認証元のエディタを開きます。
  3. 左側にある [オブジェクト設定の編集] で、[同期] をクリックします。