このフロー チャートは、クローラがコンテンツのインポート先フォルダを決定するプロセスを示しています。このプロセスは、左上から始まります。クローラは、このプロセスを経て、選択した宛先フォルダに進み、必要であれば、サブフォルダのレベルまで移動します。クローラは、クローラ エディタのメイン設定ページに追加した宛先フォルダごとにこのプロセスを繰り返します。
クローラが宛先フォルダのフィルタを無視するように設定されている場合、このフロー チャートの最初の手順は、ドキュメントがフォルダのフィルタを通過したものとして処理されます。なお、無視されるフィルタは宛先フォルダのフィルタのみに限られます。宛先フォルダにフィルタ付きのサブフォルダがある場合、これらのサブフォルダのフィルタは無視されません。
注意: ドキュメントが宛先フォルダのフィルタを通過しない場合、クローラは、宛先フォルダにデフォルト フォルダがあるかどうかをチェックします。クローラは、宛先フォルダのサブフォルダに対してのみ、親フォルダにデフォルト フォルダがあるかどうかをチェックします。