メイン設定 (ロックボックス)

このページに必要事項を入力して、このロックボックスを定義します。

  1. [名前] ボックスに、ロックボックスの名前を入力します。この名前は、[マイアカウント] | [パスワードマネージャ] をクリックすると、外部アカウントのリスト内に表示されます。この名前は、ユーザーがログイン認証の情報を入力する外部システムを明確に識別できるものである必要があります。

  2. [説明] テキストボックスに、このロックボックスの説明を入力します。この説明は、他の管理者が、このオブジェクトがどのようなものであるかがわかるように、管理オブジェクトのディレクトリに表示されます。

  3. [第 1 言語] の隣には、次のいずれかが表示されます。

  1. 第 1 言語以外の言語の名前と説明を追加する必要がある場合は、[ローカライズ名をサポート] チェック ボックスをオンにします。新しいセクションが表示されます。このセクションでは、他の言語による名前や説明を追加することができます。

    各オブジェクトに対し、ポータルでサポートされたそれぞれの言語による代替の名前と説明を指定できます。たとえば、「Engineering」という名前のオブジェクトはフランス語の「Ingénierie」を代替の名前としてオブジェクトに指定できます。フランス語のユーザー インタフェースを使用しているユーザーがログインすると、フランス語に関連するオブジェクトの名前および説明が表示されます。

  2. [ローカライズ名をサポート] チェック ボックスをオンにすると、選択した第 1 言語以外の言語をポータルの表示に使用するユーザーのために、表示する名前や説明を追加することができます。

      1. [新規 ローカライズ名] をクリックします。
      2. [名前と説明] ダイアログ ボックスで次の操作を実行します。
        1. [名前] ボックスに、このロックボックスのローカライズ名を入力します。
        2. [言語] ドロップダウンリストから、追加する名前と説明に使用する言語を選択します。
        3. [説明] ボックスに、このロックボックスについて、ローカライズされた説明を入力します。
        4. 操作が完了したら、[終了] をクリックします。

    注意: このオブジェクトが、サポートされているすべての言語にすでにローカライズされている場合は、ローカライズされた名前や説明を追加できません ([新規 ローカライズ名] が表示されません)。

      1. 変更するエントリをクリックします。
      2. [名前と説明] ダイアログ ボックスで次の操作を実行します。
        1. [言語]、[名前]、および [説明] を必要に応じて編集します。

        2. 操作が完了したら、[終了] をクリックします。

  3. [ロックボックスのプロパティ] で、このロックボックスのユーザー名とパスワードのプロパティ名を入力します。これらのプロパティは、ロックボックスを保存すると作成されます。ロックボックスを保存すると、これらのプロパティがリンクとして表示されます。プロパティを編集するには、各リンクをクリックします。

    エンド ユーザーがこのロックボックスに対応する外部システムのログイン認証の情報を入力すると、[パスワードマネージャ] にこれらのプロパティの名前が表示されます。

  4. [終了] をクリックして、ロックボックスを保存します。

  5. 保存が完了したら、[終了] をクリックして認証ボールト マネージャを閉じます。

  1. [管理] をクリックします。
  2. [ユーティリティの選択] ドロップダウンリストから、[認証ボールト マネージャ] を選択します。
  3. ロックボックスのエディタを開きます。