クローラによってグローバル ACL 同期マップが使用され、セキュリティの設定をドキュメントと一緒に ACL (Access Control List) のフォームでポータルに取り込みます。[ポータル - 外部グループへのマップ] と同様に、[プレフィックス - ドメイン マップ] では、クローラがソース ドキュメント ACL 上のユーザーおよびグループとポータルのユーザーおよびグループをどのように処理するかを示します。クローラはこの情報を使用して、インポートされるコンテンツに対し、ポータル セキュリティを設定できます。この処理の例を挙げた説明は、こちらを参照してください。
すべての認証元にはプレフィックスが付けられます。このプレフィックスは、認証元によってインポートされるユーザーおよびグループを区別するために使用されます。インポートされるコンテンツと一緒にセキュリティ情報をインポートする場合は、ソース ドメインに認証元プレフィックスをマップするか、グローバル ACL 同期マップを使用して外部グループにポータル グループをマップする必要があります。
注意: 認証元プレフィックスがドメイン名と一致する場合はマッピングが自動的に行われるため、このページにマッピングを追加する必要はありません。
認証元プレフィックスをソース ドメインにマップするには、次の操作を実行します。
プレフィックスをマップに追加するには、 [マッピングの追加] をクリックします。次に、[認証元の選択] ダイアログ ボックスで、マップする認証元を選択して [OK] をクリックします。
注意: 複数の認証元で同じプレフィックスが使用されている場合、選択する必要のある認証元は 1 つのみです。
このマッピングのプレフックスを編集するには、[認証元プレフィックス] の列で をクリックします。この変更内容は認証元のプレフィックスには反映されません。表示されるテキストボックスで名前を編集して
をクリックし、変更内容を保存します。
選択したプレフィックスにマップするドメインを指定するには、[ドメイン名] の列で をクリックします。表示されるテキストボックスに、マップするドメインをカンマ (,) で区切って入力します。
をクリックして、マッピングを保存します。
マッピングを削除するには、そのマッピングを選択して をクリックします。
マッピングのチェック ボックスをすべて選択または選択解除にするには、[認証元プレフィックス] の左にあるチェック ボックスをオンまたはオフにします。
認証元のソート順を切り替えるには、[認証元プレフィックス] をクリックします。[認証元プレフィックス] の右にあるアイコンは、現在のソート順がアルファベットの昇順 () または降順 (
) のどちらであるかを表しています。
このヘルプトピックに関連するページを表示するには、次の操作を実行します。