アクティビティ権では、グループのメンバーが実行できる操作が定義されます。たとえば、ユーザーがコミュニティ、フォルダ、コンテンツ タイプ、ポートレットを作成できるように指定することができます。アクティビティ権は全体に対して累積的に適用されます。ユーザーが複数のグループのメンバーであり、これらのグループにそれぞれ異なる権限が与えられている場合、ユーザーに対してすべての親グループのすべてのアクティビティ権が継承されます。このユーザーは、アクセス権限が与えられたポータルにおける、すべての権限を実行できます。また、グループに対しても同様にアクティビティ権が継承されます。
アクティビティ権を追加するには:
[アクティビティ権] で、 [アクティビティ権の追加] をクリックして、[アクティビティ権の選択] ダイアログ ボックスを開きます。
追加するアクティビティ権を選択します。たとえば、[ジョブの作成] を選択すると、このグループのメンバーはポータルにジョブを作成できるようになります。
グループ アクティビティ権を保存するには、[終了] をクリックして、[オブジェクトの保存] ダイアログ ボックスを開きます。
アクティビティ権を削除するには、削除するアクティビティ権を選択して をクリックします。
重要: ユーザーがあるタイプのオブジェクトを管理できるようにするために、このタイプのオブジェクトを作成するための権限をユーザーに付与するとは限りません。オブジェクトを管理するための権限は、そのオブジェクトに対するユーザーのセキュリティ権にのみ基づいて設定されます。
このヘルプトピックに関連するページを表示するには、次の操作を実行します。
また、グループ名をクリックして、他のオブジェクトのエディタのグループを編集することもできます。