表示オプションには 2 つのページがあります。
ポータルの外観と動作を指定するには:
[ポータル タイプの選択]で、ユーザがポータルにログインしたときに表示されるユーザ インタフェースのタイプを選択します。
標準ポータル: ポータルの全機能の使用を必要とするが、支援技術は使用しない場合はこのオプションを選択します。
視聴覚障害を持つ方のための支援技術ポータル: イ ンターネットをブラウズするときに、たとえば、表示読み上げ、表示拡大、音声認識ソフトウェアなどの支援技術を使用する場合は、このオプションを選択します。このオプションを選択すると、支援技術に対応しているポートレットのみが表示されるようになります。
低帯域幅ポータル: インターネットへの接続に低速の回線を使用している場合は、このオプションを選択します。低帯域幅ポータルを使用すると標準ポータルの場合よりもロードが高速化されますが、画像やナビゲーション用のドロップダウン メニューは表示されません。
[挨拶の個人用設定]で、ユーザがポータルにログインしたときに、ポータル バナーの左上に表示されるテキストを指定します。[挨拶]ボックスには、40 文字まで入力できます。
注意: 言語表示を変更しても、挨拶は変更されません。
[ドキュメント表示オプション]では、ポータル内のドキュメント リンクをクリックしたときに行われる処理を設定します。
新しいブラウザ ウィンドウにドキュメントを表示させるようにするには、[ドキュメントを新規ウィンドウで開く]をクリックします。複数のドキュメントを同時に表示する必要がある場合は、このオプションを選択します。
現在使用しているブラウザ ウィンドウにドキュメントを表示させるようにするには、[ドキュメントをメイン ブラウザ ウィンドウで開く]をクリックします。
[ページとポートレットの設定]では、マイ ページを更新する頻度と、ポートレットがロードされるまでの待機時間を指定します。
[マイ ページの更新]ドロップダウン リストから、マイ ページの更新頻度を選択します。マイ ページを更新しても、ポートレットのコンテンツが更新されないことがあります。この動作は、ポータル管理者によるポートレットの設定によって異なります。
注意: [更新しない]を選択した場合、マイ ページを手動で更新した場合にのみ更新が行われます。手動でページを更新する手順については、使用しているWeb ブラウザのオンライン ヘルプを参照してください。
デフォルトでは、マイ ページでポートレットがロードされるまでの待機時間をポータル管理者が指定できるように設定されています。マイ ページの表示が遅い、またはタイムアウト エラーが表示される場合は、[ポートレットの最長待機時間]の設定値を変更する必要があります。
マイ ページのロードに時間がかかる場合は、ポートレットのタイムアウトを短く設定する必要があります。この場合、マイ ページのロードは速くなりますが、ポートレットにタイムアウト エラーや古いコンテンツが表示されることがあります。
ポートレットから頻繁にタイムアウト エラーが表示される場合は、ポートレットのタイムアウトを長く設定する必要があります。ポートレットの中には、リモート コンピュータやデータベースから情報が要求されるために、より長い時間を必要とするものがあります。ポートレットのタイムアウトを長く設定すると、マイ ページのロードは遅くなりますが、タイムアウト エラーが表示されにくくなります。ただし、ポートレットに問題がある場合は、タイムアウト エラーが再発します。
マイ ページでポートレットがロードされるまでの待機時間を設定するには、[秒] ドロップダウン リストの左にあるボタンをクリックし、最大待機時間を秒単位で選択します。
[詳細設定]ページは、管理者が[Portal Server 設定]でデバッグ モードを有効にした場合にのみ表示されます。
[環境定義の規則でデバッグ モードを有効にする] の設定を使用すると、必要に応じて、管理者がポータルをトラブルシューティングする際に役立つデバック メッセージを表示できます。
このヘルプ トピックに関連するページを表示するには、次の操作を実行します。
ポータル バナーで、 [マイ アカウント]をクリックします。
[マイ アカウント]ページで、[表示オプション]をクリックします。