認証設定 (リモート ポートレット Web サービス)

  1. [認証ボールトの設定]で、[参照]をクリックし、必要に応じて、このポートレットのロックボックスを指定します。ロックボックスは、ポータル経由でユーザがアクセスできる外部 Web アプリケーションに対応しています。ロックボックスについては、認証ボールト マネージャを参照してください。

    注:
    RSA 公開キー/プライベート キーの暗号化を使用してポートレット ヘッダで認証を送信するには、リモート サーバ ([メイン設定]ページ) で RSA 暗号化用の公開キーを入力し、IDK を使用して RSA 暗号化用のプライベート キーも提供する必要があります。詳細については、Oracle WebCenter Interaction Web Service Development Guide を参照してください。このガイドは、Oracle Technology Network (http://www.oracle.com/technology/documentation/bea.html) で参照できます。

  2. この Web サービスから関連するポートレットに送信する認証情報がある場合は、[基本認証設定]で指定します。

  1. 関連付けられたポートレットで、ログイン フォームのあるリモート アプリケーションにアクセスできる場合は、[フォーム ベースのログイン]で次の指定を行います。

    1. [ログイン URL]ボックスに、ログイン フォームの URL を入力します。

    2. [ポスト URL]ボックスに、ログイン フォームによる送信先の URL を入力します。

    3. ポスト URL に送信する認証に関する情報。次の操作を実行します。

    4. ポータルまたはロックボックスの認証での情報をポスト URL に送信する場合は、ユーザ名とパスワードのフィールドの名前をログイン フォームに入力します。

  2. ログイン フォームに追加フィールドがある場合、またはポスト URL への送信に使用する認証での情報を[なし]に設定した場合は、[ログイン フォームのフィールド]でフィールドを追加します。


  1. [管理] をクリックします。
  2. リモート ポートレット Web サービスのエディタを開きます。
  3. 左側にある [オブジェクト設定の編集] で、 [認証設定] をクリックします。