ネットワーク検索および検索 Web サービスについては、こちらを参照してください。
検索 Web サービスの場所を指定するには、タイムアウト期間を指定し、この Web サービスに関連付けられているネットワーク検索を有効または無効にします。
[サーバ情報]では、この Web サービスに関連するリモート サーバを確立し、管理することができます。
関連付けられたリモート サーバが[リモート サーバ]の右に表示されます。また、管理ディレクトリでこのリモート サーバの場所が[リモート サーバ パス]の右に表示されます。
リモート サーバを編集するには、そのリモート サーバの名前をクリックします。
リモート サーバの関連付けを削除するには、[削除]をクリックします。
[検索 Web サービスの設定]で、この Web サービスのパスとタイムアウト期間の設定を指定します。
[検索 URL]ボックスに、検索対象のサーバおよび検索プロバイダへのパスを入力します。リモート サーバを関連付けると、基本 URL はボックスの左に表示されます。URL の指定には、/mySearchWebService/SearchProvider.asmx のように、基本 URL で始まるパスで終わる相対パスを指定するか、http://myServer/mySearchWebService/SearchProvider.asmx のように基本 URL ではなく絶対パスを入力することができます。
別のポータルを検索する場合は、次の書式を使用します。
Java ポータルの場合: http://<hostname>:<portnumber>/ptapi/services/PTSearchServiceSoap
タイムアウトの設定には、Web サービスのホスト コンピュータからコンテンツを取得するためにポータルで試行される時間を指定します。タイムアウト時間が終了するまでにホスト コンピュータからの応答がない場合は、[検索結果]ページにエラー メッセージが表示されます。
タイムアウトの各テキスト ボックスに、ポータルの待機時間を秒または分単位で入力し、ドロップダウン リストから[秒]または[分]を選択します。
[SOAP タイムアウト]の設定は、ゲートウェイ処理されていないコンテンツのみに適用されます。検索結果は、タイムアウト期間が終了するまで表示されません。待機時間が長くなるのを避けるため、タイムアウトには比較的短い時間を設定する必要があります。
[ゲートウェイ タイムアウト]の設定は、ゲートウェイ処理されているコンテンツのみに適用されます。ゲートウェイ処理されたコンテンツは保護されていて、より複雑な性質を持っていることが多いため、表示までの待機時間が長くなります。そのため、[ゲートウェイ タイムアウト]には[SOAP タイムアウト]よりも、多少長めの時間を設定することができます。
[Web サービスの進行状況]で、ユーザがこの Web サービスに関連付けられたネットワーク検索を実行したときに実行される処理を指定します。
この Web サービスで検索結果を表示するには、[有効]をクリックします。
ネットワーク検索を開始したときにメッセージが表示されるようにするには、[ポートレット無効時のメッセージ]をクリックし、ボックスにメッセージを入力します。
この Web サービスの状態はいつでも変更できます。たとえば、ホスト コンピュータや Web サービスのメンテナンスを行う必要がある場合は、Web サービスを無効にすることができます。
このヘルプ トピックに関連するページを表示するには、次の操作を実行します。