この Web サービスで、サービス設定ページ、管理者設定ページ、または共有されているユーザ設定ページを指定するには:
Web サービスによって、コンテンツ クローラに固有の設定が必要とされる場合があります。たとえば、コンテンツ クローラで指定されているコンテンツ レポジトリ エリアにアクセスするには、認証情報が必要になります。このような場合、関連するコンテンツ クローラのエディタにこれらの設定に関するページを含めることができます。[サービス設定 URL] ボックスに、設定ページへのパスを入力します。
Web サービスによって、この Web サービス以外の Web サービスにも適用される管理者設定やユーザ設定が必要とされる場合があります。たとえば、リモート データベースに格納されたサーバ設定が行われている場合や、ユーザ認証を必要とするアプリケーションにアクセスする Web サービスが複数存在する場合などがあります。このような Web サービスに対して個別に設定ページを作成してユーザに同じ情報を何度も指定させるのではなく、このような共有設定に対するリンクを作成して、ユーザがこれらの Web サービスすべてに対して情報を一度だけ指定すればすむようにすることができます。
このリンク名は Web サービス名と同じになるため、次のいずれかの操作を実行します。
この Web サービスに、共有設定の目的を明確に表す名前を付けます。これにより、リンクも同じ名前にすることができます。
このリンク以外には使用されない Web サービスを作成します。
注: この場合、Web サービスは関連オブジェクトの作成には使用されないため、［メイン設定］ページの URL 設定にはどのような URL も使用できます。
共有設定のタイプは、次のものを指定できます。
管理者設定 URL: このボックスにパスを入力すると、［管理オブジェクト ディレクトリ］の［ユーティリティの選択］ドロップダウン リストにリンクが表示されます。管理およびユーティリティに対するアクティビティ権を持つユーザのみが、このリンクにアクセスすることができます。
ユーザ設定 URL: このボックスにパスを入力すると、最低限 Web サービスに対する読み取りアクセス権があれば、そのユーザの［マイ アカウント］ページにリンクが表示されます。これらの設定を Web サービスに送信するには、この Web ページの基本設定のページに送信する基本設定の名前を指定します。
設定や基本設定、およびこれらを実行する方法については、Oracle WebCenter Interaction Web Service Development Guide を参照してください。このガイドは、Oracle Technology Network (http://www.oracle.com/technology/documentation/bea.html) で参照できます。
このヘルプ トピックに関連するページを表示するには、次の操作を実行します。