管理オブジェクト ディレクトリを使用すると、管理オブジェクトを作成および管理したり、ポータル ユーティリティにアクセスしたりすることができます。管理オブジェクト ディレクトリには、参照しているフォルダ内に保存されているサブフォルダおよびオブジェクトが表示されます。アクセスが許可されたフォルダおよびポータル アクティビティに対するセキュリティ設定に応じて、ページ上で次の操作を実行できます。
管理オブジェクト ディレクトリを検索するには、[オブジェクトの検索]ボックスで検索条件を指定します。
検索の対象を特定のオブジェクト タイプ (クローラ、ポートレット、ユーザなど) に制限する場合は、最初のドロップダウン リストからオブジェクト タイプを選択します。
検索対象となるフォルダを指定する場合は、2 番目のドロップダウン リストから、すべての管理フォルダを検索するか、現在参照しているフォルダのみを検索するか、または現在参照しているフォルダとそのサブフォルダを検索するかを選択します。
テキスト ボックスに検索文字列を入力して をクリックします。
次の操作を実行して、管理オブジェクトを表示できます。
サブフォルダを参照している場合、親フォルダに移動するには、[上へ移動]をクリックするか、[オブジェクトの検索]でフォルダ パスの親フォルダ名をクリックします。
フォルダのコンテンツを表示するには、そのフォルダ名をクリックします。
フォルダに格納されている特定のタイプのオブジェクトをすべて表示するには、そのオブジェクト タイプ (クローラ、ポートレット、ユーザなど) をクリックします。表示したオブジェクトを非表示にするには、そのオブジェクト タイプを再度クリックします。
フォルダに格納されているすべてのオブジェクトが表示されるように、すべてのオブジェクト タイプを展開するには、 をクリックします。
オブジェクトのソート順を変更するには、ソートする列の名前をクリックします。列名の右にあるアイコンは、現在のソート順がアルファベットの昇順 () または降順 (
) のどちらであるかを表しています。
デフォルトでは、最初の 50 個のオブジェクトのみが表示されます。次の 50 個のオブジェクトを表示するには、[次へ>>] をクリックします。また、他の 50 個のオブジェクトを表示する場合は、表示範囲の番号をクリックします。
ユーザはアクティビティ権が設定されているオブジェクトのみを作成できます。他のユーティリティにアクティビティ権を設定する方法については、アクティビティ権を参照してください。
管理フォルダ以外を参照している場合、[オブジェクトの作成] ドロップダウン リストには [管理フォルダ] のみが表示されます。その他の管理オブジェクトを作成するには、管理フォルダを開き、[オブジェクトの作成] ドロップダウン リストから作成するオブジェクトのタイプを選択します。
管理フォルダがない場合は、次の操作を実行して作成できます。
[オブジェクトの作成] ドロップダウン リストから、[管理フォルダ] を選択します。
[管理フォルダの作成] ダイアログ ボックスで、管理フォルダの名前と説明を入力します。
[OK]をクリックします。
管理フォルダでは、次のオブジェクトを作成できます。
適切なアクティビティ権が与えられたユーザは、フォルダのタイトル バーにあるボタンや[オブジェクトの作成]および[ユーティリティの選択]の各ドロップダウン リストの右にあるボタンをクリックすると、既存の管理オブジェクトに対し、次の操作を実行できます。アクティビティ権の設定については、アクティビティ権を参照してください。
ツール |
アクション |
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[すべてのオブジェクトを展開]を選択すると、すべてのオブジェクト タイプが展開され、このフォルダに格納されているすべてのオブジェクトが表示されます。 |
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[このフォルダを編集]を選択すると、参照しているフォルダを編集することができます。フォルダのエディタが表示されます。 |
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[上へ移動]を選択すると、親フォルダに移動できます。 |
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[移動]を選択すると、オブジェクトを別のフォルダまたはサブフォルダに移動できます。 |
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[コピー]を選択すると、オブジェクトを別の場所にコピーできます。 |
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[削除]を選択すると、オブジェクトを削除できます。
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[セキュリティ] を選択すると、1 つまたは複数のオブジェクトに対するセキュリティ設定を変更できます。オブジェクトを選択して |
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[一括追加]を選択すると、1 つまたは複数のポートレットまたはコミュニティを 1 つまたは複数のグループに追加できます。この一括操作を実行することにより、グループ メンバーシップに基づいて、ユーザがコミュニティに参加できるようにしたり、ポートレットをユーザのマイ ページに追加することができます。ポートレットまたはコミュニティを選択して |
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[移行の依頼]を選択すると、別のポータルに移行されるオブジェクトにマークが付けられます。 |
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[プロファイル レイアウトの編集]を選択すると、ゲスト ユーザとデフォルト プロファイルのポータル レイアウトを編集できます。 ゲスト ユーザまたはデフォルト プロファイルを選択し、 注意:このボタンは、ゲスト ユーザまたはデフォルト プロファイルを参照している場合にのみ表示されます。 |
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[案内状の送信]を選択すると、案内状を送信したり、これまでに生成された案内状リンクにアクセスすることができます。案内状を選択して、 注意:このボタンは、案内状を参照している場合にのみ表示されます。 |
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[一度だけ実行する]を選択すると、スケジュールを変更せずに、すぐに一度だけ実行されるようにジョブを設定できます。ジョブを選択して 注意:このボタンは、案内状を参照している場合にのみ表示されます。 |
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[有効化]を選択すると、ユーザまたは Web サービスを使用できるようになります。[無効化]を選択すると、ユーザまたは Web サービスを使用できなくなります。ユーザまたは Web サービスを選択し、 注意: これらのボタンは、ユーザおよび Webサービスを参照している場合にのみ表示されます。 |
ポータル ユーティリティにアクセスするには、[ユーティリティの選択] ドロップダウン リストからそのユーティリティを選択します。ユーザはアクティビティ権が設定されているユーティリティのみを選択できます。他のユーティリティにアクティビティ権を設定する方法については、アクティビティ権を参照してください。
ユーティリティ |
必要とされるアクティビティ権またはグループ |
未分類ドキュメントへのアクセス | |
アクティビティの作成 | |
ユーティリティへのアクセス | |
管理者グループのみ | |
管理者グループのみ | |
管理者グループのみ | |
管理者グループのみ | |
ユーザの作成 | |
環境定義の規則マネージャへのアクセス | |
管理者グループのみ | |
管理者グループのみ | |
管理者グループのみ | |
管理者グループのみ | |
管理者グループのみ | |
管理者グループのみ | |
管理者グループのみ | |
管理者グループのみ | |
ユーティリティへのアクセス | |
管理者グループのみ | |
管理者グループのみ | |
管理者グループのみ | |
検索クラスタ マネージャ |
管理者グループのみ |
検索サーバ設定へのアクセス | |
管理者グループのみ | |
スマート ソートへのアクセス | |
管理者グループのみ | |
管理者グループのみ | |
ユーザ プロファイル マネージャへのアクセス | |
カスタマイズ |
カスタマイズされた Web サービスのユーティリティでの読み取り権限 |
このヘルプ トピックに関連するページを表示するには、次の操作を実行します。
[管理]をクリックします。